天塩岳

2007年11月10〜11日

小屋付近からの天塩岳



新道登山口発9:45、山小屋13:10、1天塩岳頂上14:45、15:15山小屋
登山口からは10センチ近くすでに積雪あり、つぼ足とストックで新道から登り始める。
ややうす曇だった空も、尾根に出るころは快晴、1400m近くの尾根からは真っ白に輝く円錐形バランスの良い天塩岳が見える。
小屋に一度荷物をデポし、アイゼンを装着して、天塩岳頂上を目指す。
足元にはウサギの足跡、頭上の真っ青な空には鷲が空中停止し、獲物を狙う雄々しい姿が見られる。
頂上からは十勝岳連邦、遠くは利尻富士もうっすら見え、桃色に染まり始めた山頂を跡にする。
テン場予定箇所は、まだ雪が少なく、適当な場所がないため、小屋にて総勢9名のパーティーで一夜を楽しく過ごす。翌日 天塩岳の西南西に位置する1465mの西天塩岳のピークも踏んでから、下山となる。


大空に舞う鷲