稀府岳
2008年3月16日
前日夕、伊達小屋(藺茂庵)集合、久々の多人数パーティで酒・話が弾む。
朝、2台の車に分乗、養鶏場手前の古い道入口に駐車。僅かな残雪を踏んで入山する。地図上の道は古い5万図の人家記号(今は土台のみ)まで続く。その後は雪に覆われた疎林の沢に踏跡が。どんどん急になる斜面に高度を稼ぎ、尾根の肩状に出る。背の低い笹に覆われ、かすかに踏跡が続く。尾根は思いのほか細く、牛舎川に落ち込み、621m地点を過ぎると立派級の雪庇が右に張り出している。頂上からの展望はあいにく曇天で駄目。腐った雪を蹴って下山する。
稀府岳全容
稀府岳頂上(左)に接近
雪庇の尾根を頂上へ
頂上にて