無意根山(白水川)
2008年9月15日


沢登りシーズン初め(初夏)に登ることが多い沢だが、今回は秋に挑戦。
水量も少なく快適に気持ちよく登る。
5m程度の小規模な滝がいくつかあるが直登可能。
最後の藪漕ぎも30分で夏道に合流し(それでも結構な藪)、源頭から1時間強で無意根頂上へ。
川の水は鉱物が含まれているとのことで、青白っぽい色。魚はいない。
林道終点地点から、すぐに入渓。
巻き道を使わなければ美しい赤色の滑を楽しめる。
奥のゴルジュは思ったよりも水が深かった。
手前に戻り、高巻く。
まるで人工物のような、階段状の滝。
上部で何気にポーズをとるリーダー。
頂上近くから見た中岳方面。
中岳頂上の岩肌は、縦線がクッキリしており、
あたかもパルテノン神殿のように見えた。
夏道が消えているのが惜しい。
青空とナナカマドの朱色のコントラスト。