幌尻山(標高426.8m)
2011年4月24日

幌尻山は、札幌から北に向かって360km。
あと30kmで稚内という豊富町の東 標高426mの山。
前日からの雨が降り止まず、霧雨となった午前8時過ぎに、
17号線川の林道ゲートからスキーで出発。
林道は所々土が出たり、雪解け水が道路に溢れてる所もあったが、スキーで進む。
小尾根を乗越して、17号線川に出る。川は蛇行していて、水の流れが上流に向かっ
たりする。
林道7km進んで幌尻山の南稜線の388mの尾根に乗る。
斜面は道北特有の疎林で、基本は背の低い笹原。
稜線には降ったばかりの白い雪が積もっていた。

幌尻山は西側が立っていて、空沼岳の頂上のような形をしている。
スキーを脱いで、少々藪こぎして、一等三角点がある開けた頂上へ。強風。
稜線の388mをはさんで南側に、幌尻山と山の形も標高も同じようなピークがあ
る。
帰りはスキーで斜面をダァーと降りて、目まぐるしく変わる空模様の林道をもくもく
と歩く。
登り 4時間 下り 3時間半。



ルート
幌尻山
388mから南方面(幌尻山のそっくりさんピーク)
幌尻山の一等三角点
幌尻山から北方面
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