暑寒別岳(ポンショカンベツ川)

2019年7月21日

 
 
  下界は真夏でしたが、ポンショカンベツ川は雪渓の冷気が漂っていました。
 640m付近から雪渓が出現し、滝が現れるたびに口を開けています。
 雪渓処理に時間がかかり山頂まで10時間かかりました。
雪渓、恐るべし…
 
 
 
   
           怪しげな冷気が…



       640m二股を過ぎたあたりから雪渓出現
 
   
 

         
雪渓がダイナミックに崩壊し、沢を埋めていました。
多彩な姿に驚きました。
 
 


 まだ濡れたくないのでトラバースを選択
 




 
 
 


次第に雪渓から沢床に降りるのが困難になってきました。
ロープで確保してもらいながら雪渓の末端を偵察し、降りれそうなところを探して進みます。
 
 
 
       
 







続くこちらの滝はロープを出してもらい登る。 



       

 

大滝に到着。
左から巻いて懸垂で降りる。
 
 




 
   


            
                    最後の雪渓では、なかなか降り口を探せず苦戦。
                    結局大先輩が雪渓上から懸垂をして、突破口を開いてくれました。
 
        







源頭にて
 
     
 



山頂はお花畑

緊張から解き放たれてまったり過ごして下山
 
   
       
    良い夏の一日でした  
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