ウペペサンケ山
2021年5月4日


冠雪のウペペサンケ山は毎年遠くから眺めては綺麗だなぁと思っていました。
夏に登っていますが視界が全くないままの往復だったので長かった記憶しかありません。

今回のメンバーは2人、雪のあるウペペは初めてです。
天気に恵まれ残雪のウペペサンケ山を堪能してきました。



【夏道ルート利用】
取水施設(5:40)~登山口(7:30)~P1399( 9:30)~P1605(10:30)~
糠平富士(12:00~13:10)~P1605(14:10)~登山口(15:45)~取水施設(17:25)


取水施設から10分程歩いたところで車両通行止め
この先で林道が崩壊しています。
林道崩壊は3か所、倒木や崖崩れもありました。
約2時間歩いて登山口到着。
この先P1039にあがって夏道ルートに合流。
残雪たっぷりです。
P1399手前で。
上部は胸突き八丁のような急登でした(主観)
P1399から望むP1605
見上げる高さにこれを登るのか…と思う。  
 ハイマツ帯
雪は締まっていてサクサク登れました。
 
登りきってようやく現れる頂上稜線。 
初めて拝むことが出来ました。きれいです。
 たおやかな稜線を辿り糠平富士に向かう。
数日前の低気圧通過で新雪が積もったようでした。
   
 
   
糠平富士(三角点)到着 
   
最高点への稜線は細い。
 ギャップまで行ってみることにしました。 
 50mのギャップ地点
この先の急降下ぶりを見てここで引き返します。
雪はたっぷりしっかり付いていました。
   
戻って三角点でのんびり過ごす。
  
   
クマネシリ、二ぺソツ方面は雲が多かったです。
 
   
南方面は雲がどんどん取れてきて、
遠く日高山脈が南北に長く連なるのが見えてきました。
      
私たちがのんびり頂上にいる間に親子クマが尾根を乗っこしていったようです。 
クマもしっかりジグを切って急斜面を登ってきていました。
 
 頂稜見納め
 
朝は見えていなかった下ホロカメットク山が現れる。
2日前あの山頂に山岳会の仲間が立っていました。  
 
 
 
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